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2013-04-28

ずっと彼女がいないあなたへ

学生の頃、ずっと彼女がいない同居人の誕生日にネタで

『ずっと彼女がいないあなたへ』

という本を買ってプレゼントしました。(古本屋で50円で売られてた)

 

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完全なるジャケ買い?でした。

タイトルに込められたメッセージだけでその本はほとんど役目を終え、

プレゼントされた同居人も一応内容に目を通してみたらしいけれど、いっこうに彼女が出来る気配がありませんでした。(失礼)

 

それからはたぶんトイレの本棚に放置されていたと思います。

 

 

 

数ヶ月が経ったある日、何気なくその本を手にとってみました。

読んでみると、「小手先のテクニック」のような話はあまりなく

終始、彼女ができるようになるまでの「姿勢」について語ってありました(気がする)

 

夢中になって読み進め、心に残った言葉をいくつかメモしました。

 

たとえばこういう一文

「男は、”顔立ち”ではなく”顔つき”である」

 

 

 

 

 

 

―それから約1か月後、偶然かその本のおかげか、僕におよそ2年ぶりに彼女ができたのです。

 

 

 

 

 

「そんなわけでさ、意外といい本だったんだよね。その本。」

 

大学の講義が終わったあと

また別の、ずっと彼女ができない後輩にその話をしました。

 

「え、その本、貸してくださいよ!」

 

「うん、いいよ」

 

―本を貸して2ヶ月くらい経ったころ―

 

「先輩!できました!彼女!」

 

「・・・マジで?」

 

「マジです。この本すごいっすね」

 

「いやぁ、すごいね。」

 

たった50円で買った本『ずっと彼女がいないあなたへ』

 

恋愛指南書、というよりも恋愛と向き合う姿勢を説いたこの本は

僕とその後輩にとって魔法の本のような存在になりました。

 

 

 

 

 

 

あれから2年とすこし経ったけれど、

同居人だったあいつにはそろそろ彼女ができたかなぁ、なんてふと思い出したので
ここに書き残しておこうと思いたった次第です。
彼女が欲しいっていうか、好きな人に振り向いてもらえる男になるには的な良書です。

 

 


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