・11時からの関西案件キックオフMTGに向けてスケジュールと資料づくりのため5:30に事務所へ。
・ことみさんがニコを送ったあとにお弁当を届けてくれた。
・打ち合わせは、先方の温度感や重視していることが体感できて良かった。ひとりでわりと考え込む時間が長かったので「話し合える」ことが嬉しい。答えが出てないってことは「一緒に答えを見つけられる」余地があるということでもある。みんなでその答えを一緒に見つけていくことのほうが、価値があるかもしれない。
・以前から予定していた(やや時間を後ろ倒ししていただいた)福智町の天郷醸造所へ。ゼロから醸造所を立ち上げるプロジェクトで、建物がたったときのセレモニーへ参加できなかったこともありチクスキWEBの取材として依頼した形。
・構想がカタチになるだけで物凄い。これでも、代表の中山さんからするとまだ建物ができたのは1歩目の前の0.1歩目くらいなのだそうだ。話を聞き込んでいくと、目指しているものが壮大であるが故の「まだまだこれから」感でもある。ドイツで形になっている、伝統的なものづくり、酒づくりのDX化はWIREDとかに載せるべき話だった。
・パレットに戻り、いいかね幼稚園へ。The Beach Boysを聴く。
・テザリングに限度があることもあり、wifiとコーヒーを求めてtas coffeeへ。「羊と心臓」の大樹くんがこの日記を読んでくれているとのことだった。まだ誰にも言っていないので、記念すべきひとりめの読者。
・散策をやはり屋号にするのはどうか⇨独立系出版社の屋号ってどんなだっけ⇨元TRANSIT加藤さんのnoteにたどり着く
編集者が企画を考えるときに考えること(スピリチュアル編集術 #1)|NEUTRAL COLORS ニュー・カラー
・もう5年位前の記事だけど、これを読んで、ああなんというか、もっと自らが行っていることと、子どもたちとの時間をつなげていきたいぞ、と思った。そこが離れていることにフラストレーションを感じている。親と子、どちらも楽しく豊かな時間をおくりたい。そのために休日、何をするといいかを研究したい。これをnoteのテーマにしようかな
・いいかねパレットのテナントの方々とBOOKの打ち合わせがあったようで、満場一致で小鶴さんの立ち回りが褒められていて嬉しくなった
・お風呂にて「テレビとかYouTubeとかが無かった昔は、いまみたいに怒られたり目がわるくならないのに」と息子。ほんとにその通りなのよ
・ニコがおもちゃをひとりじめするので拗ねるさくたろうへ「こんなときはもっと面白いことを考えて、別のところで遊ぶといいんだよ」と伝える。「でもそれでニコちゃんがこっちに来てもかたらさんき」「そこでいいよ一緒にやろうって言えたらめっちゃ優しい。地球一優しい」
たまにこういうことを言っていると泣きそうになるときがある。息子にいっているようで、自分に言い聞かせている。親から子どもに向けての言葉には、こういった節がある。
『最強図鑑』の影響で息子は「英雄」が強くてかっこいい人であることはわかっている。戦いに勝つ人のことだと。でも本当の英雄はきっと優しい。ひとりで戦ってる人はいなくてみんな集団で生きているから。少しずつこんな話を聞けるくらいに息子は育ってきている。