・去年に引き続き、息子が保育園で描いてくれた似顔絵をくれた。2つの似顔絵を並べて貼った。1枚100万くらいの価値があるなぁと思ったので、200万になった。
・朝はやめに家を出ようとすると、パパと行く!といつも駄々をこねるニコがはじめて、快く朝見送ってくれた。
・毎朝のことだけど起きぬけの子どもたちは、もれなく不機嫌(もっと早く寝せなきゃいけない)。ただ、そこで向き合って接していると、ひとりずつ通常モードになる。何なら自分で動いてくれたり、兄妹のお世話をしたりしだす。「かつて敵だったライバルが、のちのち味方になる」みたいな展開。学園モノの連続ドラマだと、1話ずつ何かしら問題のある生徒に向き合い、良い方へ向かうと、気づけばクラス全員が良い方へ向かっている、みたいな現象が、家庭にもある。
・午後「家の中に蜂がいる」と妻から連絡があり、昼食も兼ねて帰宅。アナバチだったので心にゆとりをもって捕獲。
・続けて「掃除機が全然吸わない」→厚紙の詰まりを発見して除去。「エアコンの効きがわるい」→フィルター掃除と、暮らしの110番的な動きを果たす。
・「嘉麻図鑑」を一緒につくった方が、別の地域へ移籍になったあとも一緒になにかできたらと声をかけてくださり、実現がほぼ確定した。色んな物事がいい方向に進んでいる。
・かほラーメン取材。元編集部の、ラーメンをこよなく愛する川野さんが「筑豊一美味しい」と称していたが本当にそうで、チクスキも20年の歩みをともにしてきた経緯があり、さまざまな点がつながった。代表の砂田さんも田川出身の名士でこれも結果的に有り難く良い出会いだった。
・夜は元編集部スタッフ、川野さんを囲む会。7月からの取材にふたたび加わってもらえることになった。心強くてありがたい。
・会のなかで、小鶴さんが発した「地域をよりよくできれば、と各々活動しているが、あくまでそれは各々のエゴというか、やりたいことが軸にあるから『本当に地域の人々のためになるか』はわからない」との話が本質をついていた。
・この話が興味深かったので、帰り道でGPTに口頭記述でログを残していくうちに、ここ数年考えていた地域に関するスタンスや活動の軸が一段と深まっていく。帰宅後にビールを飲みつつ対話を重ねると「これだ!」という概念にたどり着く。ここまで言葉にできたのは久しぶりだと高揚するが一旦寝かせる。
・サンちゃんが体感20回くらい起きると妻が参っており、夜中1度だけ寝かしつける。
