2025/10/12 日記

・数日前から起きられるかドキドキしていたNHKラジオ「マイあさ!」への5時台電話出演。3時におきて事務所へ。本番はあっという間だったけど、無事に終えられてよかった。

・そういえばキングオブコントがあったのかと、優勝がわかった状態ではありつつもサンちゃんをおぶって寝かしつつ観る。ロングコートダディ、古参ぶってしまうと2018年ごろに「動物園の入口でピークを迎える」ネタ以来めちゃくちゃ好きで、キングオブコントも空気階段優勝回以外は「いやロコディが優勝だろう」と毎年思っていたので悲願。ネタ的には、ダブルインパクトで披露した「コードネーム」や、いつかの年の「石像」、炎の料理人なども大好きだったのでもうただの本物である。ほかにも青色1号の会社員あるあるコントに声を出して笑ってしまった。点数が思ったより低かったのは東京03がよぎるからだろうけど「しょうが焼き定食をアップデートする」みたいなコントが評価されてもいいはず。審査員の予想を上回る設定、展開でないと評価が難しいというのはどうしてもある。おそらく「ここをこうするともっと面白くなった」を観ながら浮かんだものについては、点数が落ちていくという形。なので予想を上回っていかないといけない。

・母の誕生日でもあり、いいかねPaletteの恒例行事「のど自慢大会」の日でもある。午前中は子どもたちを妻と義母がゆめタウンへ連れ出してくれたので、事務所で作業しつつ12時すぎに会場の体育館へ。公民館的な、ほのぼのとした空気感。青柳兄弟のMCに、審査員の木村さん、樋口さん、松井さん。タレントが揃っている。

・目的としていたコーヘイさん(メッセンジャー大会チャンピオン)の長渕剛がきけて大満足。子どもたちがきてからは走り回ったりヒヤヒヤするが、先日の反省を活かして、あまりカリカリせずにいるようにした。さくたろうはいいかねPalette、何ならチクスキチームが手伝っているビー玉ころがしに激ハマりして、10点が連続で出る腕の良さを見せたこともあり「最高点がでるまでやりたい」と中毒になっていた。

・出店していたARBOR BOOKSで「本当にはじめての遠野物語」を買う。いい本。

・のど自慢大会は過去最高のレベルの高さになっていたようで、座組は変わっていないながらも審査員がプロの視点から歌唱力を評価すること、コテンラジオや青柳兄弟の人間よありがとうなど、何かしらでいいかねPaletteを知る人が増えたからでもありそう。(樋口さんや青柳兄弟か一同に集まる機会はわりとレアでもある)

・帰り際に、toyamegさんと、Reevoの法崎さんと少しお話できた。「青柳兄弟の人間よありがとう」にハマっていて、のど自慢大会にも福岡から来てくれて最初から最後までいて、知らない人の歌でふたりして涙を流していた。そういえばこの毎日書いている日記は、今年5月にtoyamegさんの展示をみた日からはじまっている。