・取材、打ち合わせ、撮影があると1日が一瞬で過ぎる。あれができてない、これはどうしようと頭が混乱したまま帰宅。パパー!と半泣きの長男と長女が抱っこしてほしい慰めてほしいと駆け寄る。交互に膝にのせながら夕食。風呂に入っていると「ワー!」と号泣しながら風呂の扉をあける息子。お気に入りのグラスを落として割ったらしい。妻が片付けてくれている。いつも遊びながらグラスを扱うので「そんな飲み方したら割れるよ」とは、父も母も100回くらい忠告していた。なので必要な学びだとふたりの親はいたって冷静。息子はよほどショックだったようで10分ほどは絶叫していた。このようなときに言葉は耳に入らないので、抱っこしてなだめるか、全く違う話題をふったり、切り替える手助けをするか…と髪を乾かしながら見守っていると、妻の「飲み物おいてるよ」でふっと落ち着いた。
・いつまででも遊びたい子どもたちをなだめながら21時までに寝室へ。長男は耳に外耳炎を患い、ひときわ機嫌がわるい。ただこのごろは自分のなかで切り替えてこの時間になったら寝ることを受け入れるようになった。
