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2025/06/12 日記

・ニコが「パパおきて〜向こうの部屋いこう〜寝らんで〜」と7時すぎに×10回ほど横で起こしてくるのでものすごく眠たいながらも起床。久々のアルコール摂取翌日で、体感5分ほどの尿。2人をおくる。

・過去の書籍などを引っ張り出した。「Yellow Pages illustrated」は読むたびに発見がある。

・午前中は見積もり中の会社紹介冊子の割付を作成。午後は関西案件の構想と資料集め。道が見えそうで、まだ見えない。結局考えや資料がまとまりきらずに16時を迎える。

・まとまってなくてゴメンなさいの気持ちでスタートした打ち合わせだが、終わるころに道筋が見えてきて良い時間となった。まっとうに、いいものをつくろうと思った。

・打ち合わせを終えた途端に急激に眠気がきて、帰宅。「今日は早々に寝ます」宣言をして、3人を風呂に入れて上がり次第20時前に寝室へ。

義父がつくってくれたジャガイモで、ことみさんがつくった晩御飯のコロッケがやけに美味しかった。

2025/06/10 日記

・関西の編集案件の冊子構成づくり。猪位金幼稚園で作業をしていて、水道がまだ使えないけれど、それを差し引いてもなかなか良い。その空間で過ごすことで、見えてくるものがある。

・GPT有料版のメリットをまだいまのところそこまで体感できていない。プロンプト的なものをちょっと研究したいなと思った。

・バケツに雨水をためて、その水をトイレで使う。ほとんど記憶の彼方にあるインドの宿を思い出す。

・庭で大量に収穫できたじゃがいもを使って、ことみさんがオーブンでフライドポテトを作ってくれた。子どもたち爆食い。

・義母が義兄の家に急用ができたとのことで、17時ごろ帰宅。

・お風呂に入る直前に「長らくしまっていたおもちゃを収納した2箱」をあけたことで長男と長女がアゲアゲになり「早くあの車のおもちゃで遊びたいから」と、お風呂が身体洗う⇨髪洗う⇨湯船に30秒浸かる、で2人とも完了してものすごく楽だった。毎日これでお願いします…

・5歳長男と3歳長女、今日はお互いにじゃれ合ったりして、1時間くらいは2人だけで遊ぶ時間があった。自らの例えばお別れ会などで、本来の集った理由とは別で初対面の人同士が自分抜きですごく打ち解けてたりする様子を眺めるのは主催者にとっての最大の幸福のひとつで、兄妹だけで仲良く過ごしてくれる時間はそれに近い。必要とされない心地よさ。

2025/06/08 日記

・3:40頃にすっきりと目覚めたのでデスクに向かう。いくつか進めてるプロジェクトのコンセプトを具体化する作業。

・BRUTUS『居住空間学』のなかで最も気になったのが豊嶋秀樹さんの家。北海道・真狩村に建てた家はインフラがひけない土地だったため、自ずとオフグリッド。人の関係性も資材も含めて「そこにあるものでつくる」がテーマ。

・豊嶋さんのインタビュー記事にて。タイパ、コスパ、ならぬエクパ(エクスペリエンスパフォーマンス)との造語がでてきて、むちゃくちゃいいなと思った。以下抜粋。

「家を作った次の年にほぼひとりで納屋を作ったんやけど、その時に気づいたのが、とにかくめっちゃ時間がかかるんよ。『タイパ(タイム・パフォーマンス)』はめちゃくちゃ悪いし、作業にかかっている期間は自分の仕事もあんまりせずにやってるから『コスパ(コスト・パフォーマンス)』も良くない。でも、その代わりに『エクパ』がめちゃくちゃ高いんよね。『エクパ』っていうのは『エクスペリエンス・パフォーマンス』のことね。俺の造語。タイパやコスパを優先するとお金をかけずに手軽に苦労なくできるかもしれないけど、その分、経験がどんどん削られていく。でも、エクパを重視すると、大変だし、逆にお金もかかるかもしれないけど、めっちゃ経験値が上がる。この家はまさにエクパの塊やね。テレマークスキーも一緒で、最初は道具を揃えるのにお金かかるし、上手くなるのに時間もかかる。でも、その過程で得られるものが大きい。今の暮らしも同じで、めちゃくちゃ大変なことも多いけど、そこをどうやって乗り越えるかっていう経験が、めっちゃ面白いし学ぶことが多い。だから、エクパを重視した生き方って、結局、人生を豊かにするんちゃうかなって思ってる」

#5 豊嶋秀樹 (山と道HLCプロジェクトディレクター) | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

・午前中は子どもたちをことみさんが連れ出してくれたので、撮影仕事の現像をまとめてできた。

・午後はいいかね幼稚園で古材の整理を1時間ほど。卓上丸ノコも設置。古いスピーカーとアンプに、AUX用の端子を繋ぐとしっかり音がなって、もうこれでだいぶ空間として成立しそうなほどだった。

2025/06/06 日記

・昨晩からサンちゃんがなかなか寝付かず、朝も2時間ほど抱っこ紐。ただ両手は扱えるので、電子書籍を買って読む。

・やることが割とあるが関西案件の納品希望が早まったので1日の大半をそれに費やした

・梅ヶ谷酒造とGood Oldの取材アポイントが完了。

・「子どもと以外、遊ぶ暇ない」とAI(シンガーソングライター・ラッパー)がBad Bitch 美学でいっていたけれど、これが本当にその通りでボースティングと嘆きどちらともとれる。夜の予定がとにかく入れられない。ことみさんは「行ってきていいよ」と言ってくれるが、よほど「絶対に行くべき」理由がないと、こどもたち3人をおいて気軽に足を運ぶことができない。これはもう受け入れるしかない。人のつながりはもちろん大切ではあるが、いまは出会うべき人には出会いきっている感覚もある。広げることはあまり必要なくて、深めていく段階なのかも。

2025/06/05 日記

・玄関側の梅が熟しつつあったので、ざっと収穫。ついでに芝刈り。ドクダミがたくさん生えているので、活用方法を調べる。

・午前中は自宅作業。特集のリサーチ、チクスキWEBの更新。流通空論で気になった小西さんの本を買う。

・お昼はことみさんがトマトソースパスタをつくってくれた。

・午後から、いいかね幼稚園へ。電気が使えるようになったので、あとはwifiさえあれば仕事場にできる。気候的にも、空調がなくとも快適。トイレが使えないのはやや不便。

・管理しているいくつかのサイトのドメイン、サーバーまわりの請求をまとめたが、煩雑でこれだけで1時間かかってしまった。次号に載せる広告のレイアウト指示なども。

・過去の売掛金について、とある長年お世話になっている飲食店に連絡したところ、思いもよらずお怒りの返信。法的には5年以内は支払う義務があるが、店主がごねたらどうしようもない。そもそも会社員時代の、会社員根性というか、すぐに集金に行かなかった自分が悪い。個人事業主になって、このあたりの感覚はものすごく変わった。

・人はお金についての考え方が多種多様にあり、それが故に「お金で揉める」みたいなことがすごくよくある。価値観としかいいようがないのか、ただ「お金に関するミス」はどれだけ関係性があっても「ミスったほうが絶対的に悪い」みたいな暗黙のルールがちょっと解せないなと思う。

・風呂上がりは引き続き坂口恭平の「継続のコツ」を読む。もうすぐ読み終える。途中で「いいたいことはもうこれ以上ないのかも?」と何箇所かで思われたが、これまでの人生や生き方と「継続」が結びついて、最後まですごく味がする本だった。

・坂口さんがなぜ「いのちの電話」を続けているか。内容ではなく声を聴いていて、個別具体的な「悩み」をきくことで、無意識的にも膨大なデータベースとして「人はこれで深刻に悩む」「行き詰まる」がわかっていって、むしろなんでみんなこれをやらないのだろう、という段階にいっているそう。

・仕事や執筆をしながら話を聞ける、というか声をきいているので、電話に出まくっているほうが仕事が進む、とあり、いやすげーな、となる。仕事だけに集中するとうまくいかない、と記載されていたが、これはちょっとまた詳しく解説してほしいなとなった。ただなにもかも「名作をつくるぞ」なんて意気込まないスタンスは創作において基本かもしれない。

2025/06/04 日記

・母、康恵がことみさんにパジャマを贈ってくれた。ことみさんは早速翌朝「パジャマのおかげか、さんちゃんがよく寝てくれたからか、ものすごくすっきり寝れた」とのことだった。

・RHCのプロジェクトと、編集仕事、チクスキ、WEBと大きめの柱がいくつも同時進行になっていることについて、整理が必要だなぁと思う。

・ベイジ枌谷さんの福岡移住記事を読む。ものすごいボリューム。九州中へのドライブコースが載っていた。このなかに、田川や筑豊のどこかも入ると良いのだが、これらと並ぼうとするには、スタート地点が遥か遠いようにも感じた。

・「自らの目でみて、手で触れて、知りたい、感じたい。それを写真と文で紙の上で表現して定着させたい」欲がある。他の誰かがそれを行ったもので、これ以上ないと思えるものもたくさんある。だけれど、特に地方においては、その行為が適切になされないことが多い。なのでそれを適切にやりたい欲がある。

・工務店さんとの打ち合わせ。地元で誠実に家をつくり続けている会社だが、ここ1年ほどは見学会の来場も伸び悩んでいるという。住宅業界や家にまつわるムードは確かにコロナ禍や後半からするとだいぶ落ち着いた印象がある。

・午後は香春町で活動するハルキくんの紹介でとある場所へ。いままで見たことがない空き物件で、可能性も大きくて、一同大興奮。家具職人さんとの出会いもあり、先日のウマミアソシエさんに続いてこうも良い生き方、ものづくりをしている人が身近にいることを嬉しく思う。

・鬼山邸の倉庫にあったものをすべて猪位金幼稚園に移し終えた。コンビニで飲み物と甘いものを買って、打ち合わせ。人が入り、灯りがともると急に空間が生き出したようだった。床の補修と、古材の置き方、8月に予定してる中学生向けのプログラムを話し合う。それぞれの方向性が決まった。

2025/06/03 日記

・ことみさんの誕生日。前日に1品を仕込み、4品ほどを仕上げる。使ったことがなかった+doのオーブン機能に挑戦してみる。

・RHCの相方で親戚で親友的存在でもあるともくんが田川入り。川崎町の棟梁の倉庫に置かせてもらっていたものを運んでくれた。お昼前後に少しだけ加勢。

・フラワーショップ杉本で花を買い、ハローデイで食材の買い足し。ことみさんはサンを連れて宇美八幡宮に、3人を無事に産めたお礼参りへ。

・いいかねPaletteのおいとま食堂チームと、エントランスを良い感じにしたい件の打ち合わせ。

・終わり次第、料理の仕上げをしに帰宅。思っていたよりいつも時間がかかってしまうが、18時ごろに完成。ことみさんも、義父母もよろこんでくれてよかった。こどもたちは結局手の込んだものよりも、焼き枝豆がいちばんおいしかったようだった。

2025/06/02 日記

・ついに最後の生き残りであった金魚のソラちゃん(息子命名)が旅立ってしまった。一緒に埋めて、墓標もたてた。水槽を洗って、底の石を迷いつつ、新しいハーブガーデンの横に、砂利代わりに敷いた。

・午前中から昼過ぎまで、チクスキの定例会議。つい話しすぎてしまうことを反省。業務委託だけど前のめりではありたいという、立ちふるまいがまだ難しい。

・過去の原稿をプリントアウトして、家に立ち寄ってからあげを入れたタッパーをそのまま持ち出して車のなかで食べつつ、佐野医院さんへ。副院長先生が「医療ドラマに出てくる理想のお医者さん」みたくハンサムで優しい。

・「冊子で話題になる」ことについて考える。地域系冊子の究極は、有山さんたちによる「雲のうえ」や「SとN」なのだが、それらも一般的に知名度があるかというと、別にそうでもなかったりする。あらゆるものごとの「話題」に関する数が多すぎて流れるスピードが早い現代において「話題になる」はKPI上ベターではないかもしれない。

学生時代特に好きだった『PAPER SKY』を楽天magazineで流し読み。英字も入るので、左開き。

・インスタで誰かがあげていて気になった、美輪明宏さんの自伝を少し読む。被爆したときの描写が凄い。長崎は建物も文化もいちどリセットされてしまっている。

・他者に対してあれこれ考えてしまうが、直接フィードバックする機会もないので、それを「考える時間」すら勿体ないというか意味がないと思うようになった。たびたび思い直すけど、つい考えてしまう。子どもに対しても、あれこれ期待する思考のルートには、マイナスなものしかない。「他者に期待する」を一切排除できたら、心はどんなに健全だろうと思う。ただ、本当にそれができ切ってしまえば、その人は人間らしいのだろうか。到達するまでの工程には、徹底した自責思考が必要で、それはそれで心を病んでしまうかも。この類の名言を誰かが言っていた気がする。

・帰宅すると、ことみさんが3人とも風呂に入れてくれていてとても助かった。大量のトマトをフードウェイで買ったので、茄子とトマトのマリネを作ってくれていたのが美味しかった。

・さくたろうが、架空のモンスターを交互に描いて戦わせる遊びを今日もしようという。これみてーと描いていたのが「きのこグモ」で、美輪さんの被爆話を読んだばかりなのでどきりとした。(雲ではなく蜘蛛だったけど)

2025/06/01 日記

・meetsの「南大阪の本」と「レコードが聴ける店」特集号が届いた。井尻珈琲焙煎所のプレイリストから、Steve Gunn&David Mooreのアルバムを聴く。

・庭の雑草対策としてウッドチップが良い→ガーデンシュレッダーがやはりものすごく欲しい、となり、候補を3つに絞る。

・朝からおおとう道の駅へ。ゴーカートは身長が足りずに諦めるがその裏にあった多種多様な三輪車でさくたろうもにこも楽しんでいた。序盤は気候もよかったが、昼が近づくと暑さで2人とも少しバテたようだった。

・公園から誘いだすために「コンビニでかき氷を買って帰ろう」を口実に家へ向かい、勢いで家についたがふたりとも「コンビニは?」とちゃっかり覚えていたので近くのセブンへ。スイカ味のかき氷しかなかったので、2人にガリガリ君を買う。家の前の石階段で座って食べていたら、青柳さんが軽トラで前を通り、朔日参りをしているとのことだった。昼食はことみさんがつくってくれていた唐揚げ。

・午後は食材の買い出しで直方のフードウェイへ。さくたろうもニコもレキシの「年貢 for you」の動画が好きで移動中は2-3回きいている。

・フードウェイがやはり楽しい。ディスプレイも品揃えも良い。1房まるごとのバナナは、値段が安い気がするのもあるけどテンションがあがって毎回買ってしまう。買い物リストに入れていた「パルミジャーノ・レッジャーノ」というチーズが、本格チーズ売ってまっせ〜なコーナーにも無かった。

・はやめに風呂に入れようと明るいうちから動くが、さんちゃんを入れている間にどうやらさくたろうとニコが小競り合いをしていてドアから締め出し「先に入る」とさくたろうが主張しているがニコが明らかに泣いていてかわいそうなので優先すると、さくたろうは狂ったように泣いて、とりもどすのに体感で30分ほどかかった。フェアであろうとつとめるが、上の子にはつい厳しい目を向けてしまう。子どもたちは「優先されること」を望んでいる。優先されて、大切にされたいと願っている。そこが満たされることで、心の土台ができる。2歳差の子どもが3人いると、どうしても難しいシチュエーションが何度も訪れる。親も子も、数ミリずつ成長していくしかない。

2025/05/31 日記

・朝から庭の草刈り。シルバープリペットの花が甘くていい香り。さくたろうとニコは、思ったよりも各々で遊んでくれずに手を焼いた。ニコはミミズが土に入っていく様子を興味深く観察していた。

・ハーブをいくつか植えたレイズドベッド。ローズマリーが鉢植えのときよりも明らかに元気。作業中も香りがいい。適当に撒いたカモミールも順調に育っている。手作業で雑草を抜くのは大変。古野農場の古野さんがいっていたのは、これの何万倍もの労力だろうなと思いを馳せる。

・すぐ上の星野さんのところへ遊びに行かせてもらう。さくたろうはまーちゃんから自転車を借りて、得意げに漕いでいる。にこもまーちゃんから自転車ののりかたを教わった。おじいちゃんもお母さんも優しくて、本当に有り難い。麦茶をいただいた。

・さくたろうがお腹が痛くなったとのことで帰宅。これまでで一番くらい痛がっていた。そのまま昼寝。

・昼はことみさんが餃子をやいてくれた。さくたろうも起きたら良くなっていて、パクパク食べていた。午後はことみさんはニコとさんちゃんを連れて実家へ。さくたろうが焚き火をしたいというので、車庫で焚き火をしながら本の整理をする。

・やはり公園へ行きたい、何なら温泉にも行きたいというので、それもいいかもと思い、夕方からおおとうの道の駅と温泉へ。17時ごろになると人もまばらで気候もよく、まだ乗れていなかった遊具を存分に楽しめた。さくたろうは「楽しいし温泉もあるし最高の公園」だと評していた。

・セブンティーンアイス1つを、2人で分けて食べた。温泉あがりはやけに美味しい。行きも帰りも、車内ではゴジラの本を読んでいた。ひらがなとカタカナを読めるようになって、過去に買っていた本をひとりで少しずつ読めているのが感慨深い。本は、買ったときと読むときが全然ちがっていて良い、というのがいい。

・にこは長めの夕寝をして、機嫌よく起きたけれど「パパとお風呂に入る」といってきかないので、家でも風呂に入った。

・賞味期限切れのヨーグルトが2つあるという口実で、多めにヨーグルトを食べた。