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2025/10/06 日記

・いつ寝返りするだろう、と眺めていたサンちゃんが、父を認識し、ハイハイでかけよってきて、足をよじのぼり、抱っこしてとか行かないでの要求を全身で表現する。朝起きて、存在をみつけてパッと嬉しそうにする顔。抱っこしてもらえると思ったら通り過ぎられて不満げな顔。あーーと声を出すのが、ただ楽しい顔。言語がなくても、通じ合う貴重な数カ月。

・毎年楽しみにしているABEMAのヒップホップ番組「ラップスタア誕生」。去年のTOKYO世界みたいなニュースター枠がsonsiで「BBA in da house 後ろは襖~」が頭から離れない。最後のグループで「田川からシャウトするからよくみてて」と聞こえてきて、田川!となる。Trrry(トライ)というラッパー。ここまで上がってくるのすごいな~。次に進まなかったHIZAGUTYAとICHIROもよかった。

2025/10/05 日記

・前日は眠れなかったのでpodcastの編集をしたりBRUTUS「釣りの入口」特集を読んでいた。

・息子の園における最後の運動会。娘もあわせるとほぼ全ての題目に出演しており、今年最大のイベント的な心持ちで臨む。

・かけっこでは、同級生で身体が大きい友達に練習で「いつも負けよる」とのことで、でも直前では2回勝ったことがあるといっていたので、本番ではどうかな?と見守る。スタートからずっと後ろを走っていたのだけど、走っている10秒間は映画「THE FIRST SLUM DANK」でいうところのりょーちんが3-4人をドライブで抜くシーン的な「いっけぇえ〜」と湧き上がる熱さが胸から喉と目まであがってくる。走り終えた息子は爽やかでいい顔をしていた。

・マーチング、縄跳び、踊り、障害物競走、玉入れ。後半は親子競技も多く、足が早いわけではなくこれまでの人生でいちどもリレーのアンカーを任されたことがないけど、アンカーだったので全力で走った。ものすごく運動をした日になった。

・運動会後はスシロー。子どもの運動会後の回転寿司ほど幸福な外食は他にあまりない。

2025/10/04 日記

・さくたろう園ラスト運動会の前日。

・ふくちのちへ本の返却へ行き、サンちゃんが破いてしまった「こちょこちょあはは」は修復不可能ということで弁償することに。小学生のころなぜか「弁償」って言葉がクラスで流行っていた。

・帰りに長男の七五三衣装を試着。ランドセルに続いて、親が感じてきたであろう気持ちが訪れる。袴をきせると「海老蔵のドキュメンタリーでかんげんくんが初舞台に立つときのやつや」みたいなことがよぎる。その後bird cofffeeへ。

・妻の実家へ行き、ゆっくり過ごす。社会人になって大濠公園の近くに住んでいるちーちゃんが先日コーヒーカウンティへ行き、すごい美味しかったといっていた。ルワンダかどこかのナチュラルの豆。bird coffee福島さんのほうが抽出が上手であろうことから実質でいうとカウンティまで行かなくてもいいのけど行ったうえでそう考えたほうがいいな、と思い「カウンティいいなぁ」という。「説明の紙も全員に渡してて」と見せてもらった説明書きは読ませる文量というよりもカマし的なボリュームで、専門的なことをこの文量で語られたら内容よくわからんでも「なんかすごい」となる効果を発揮していた。この「文量で圧倒」理論は他のどこかでも使えそうだ。あと「全員に渡す」理論も使える。

2025/10/03 日記

・ART LIFE LABO の動画に辿り着き、陶芸家で事業家で哲学者でもある石原稔久さんとパン職人 菊本さん の話が良くてひとつの答えだった

・podcastで告知事項があったので青柳さん、高木さんと時間をあわせて急遽収録。青柳さんのスター性にたじろぐ。

・息子が2日後に迫る保育園最後の運動会で使う曲をかけると、音にあわせて縄跳びを披露してくれる。途中でみたことのない動きをしてると思うとそれはうしろ飛びで1…2…3回と飛ぶ。たどたどしさが愛おしく、誰も何事も最初からうまくできるひとはいないのだとハッとなる。子どもは象徴的だが親もそうで、最初からうまくできる人はいない。うまくやるとかそういう話ではないけれど

2025/10/02 日記

・終日作業。デザインに関する補足を記載するのにほぼ1日かかってしまった。

・ここ数日やたらと事務所内に蚊が多いな…と思っていると、トイレの小便器(蓋的なものがない)から蚊が大量発生していることが判明。ふだん閉めっぱなしだったので気が付かなかった。ドアをあけた瞬間、眼前に20匹くらいの蚊がぶわっとあらわれたので「ワオワオ」と言ってドアをしめる。

慌てて検索して、油を入れたらいいとか、お湯を入れたらとか複数あったけど、事務所にあった食器用洗剤を投入してみる。蚊の幼体であるボウフラが窒息するらしい。ただボウフラは汚水をきれいにしてくれるみたいな作用もあるらしく、この世界に無駄な生き物などおらんのじゃあと福岡正信さん的な気持ちにもなる。

・書体デザイナー小林章さんによる「欧文書体 その背景と使い方」が届く。デザインに関する本はテキストが添え物であることが多いが、小林さんの文章は読みやすくかつ難しいことをわかりやすく伝えてくれるもので、書体に関する理解が深まった。というかようやく、基礎の基礎みたいなことを知ることができた気持ち。デザイン関連の良書に巡り合う難易度は高い。どうしても「事例」が古臭くなってしまうので、原理原則よりもそちらに目がいってしまう。

2025/10/01 日記

・午前中はオンラインMTG。進めている本のプロジェクトで、3企画のレイアウトと表紙案を確認。ようやく形になってきている。

・琴未さんと後藤寺駅の蕎麦屋さんに行く?と昼に打診をして、あいにく店休日だったものの、植物を買いたいこともあり、ランチも兼ねて椿方面へ。行きたかった「味楽門BON」に予約をすると、ゆったりとした席を用意してくれて、ここ数ヶ月のすべての打ち上げのような時間になった。店の内装もクラシカルかつ実家のような落ち着き。筑豊で20年以上続くお店は、まず間違いない。

・飯塚信用金庫のATMもすぐそばにあり、入金後は椿の観葉植物店asiacへ。迷いに迷ってフィカス・ベンガレンシス含め計3つを購入。

・やることは山のようにある。けれどここ数ヶ月はわりと息つく間もなく…だったのと平日に半分休むみたいなことができるのは個人事業主の特権でもある。

・大学の後輩で音楽方面で活躍しているStupid Kozoが英語でインタビューに答えており、そのあまりの英語の達者ぶりにかっこ良…となる。

2025/09/30 日記

・草の伸びがすごいので「ヤギ 価格」で検索した。

・良い雑誌とそうではないものの違いに、テキストの力がある。デザインや写真で8割決まるけれど、2割の文章で決定的な差になる。ということを、2015年の「スペクテイター」を読んでおもった。

・キャッチコピー、のような言葉ドーンみたいなのは違ってきている。とBリーグ10周年の駅広告をみて思う。不意打ちみたいなほうがよくて、たとえば美術の展覧や写真展などの冒頭に「言葉」があると安心する。見開きの写真に、最小のフォントサイズで置かれた2行のキャプションはなぜだか読みたくなってしまう。圧倒的に言葉が足りていないところに、少し添えるくらいがいい。

・文字を読む人なんかいない、の解決策は「書く人を増やす」ことかもしれない。書くはいちばんダイレクトだけど、表現ならなんでもいい。文字だけじゃなく、音声でも。書きまくっているけど本は読めない坂口恭平さんは鬱になるのはみんな消化不良だからだといっていて、排泄にあたる表現方法を知らないのが原因のひとつだと。

・リハビリとして日記を続けているが、まだいまだに自分の言葉ではないようなもどかしさがある。

2025/09/29 日記

・もうだいぶ小さい頃か、それか高校生くらいのとき母に「いちばん好きな季節」を尋ねると、秋だといった。子ども心に「秋の良さ」はわかっていなかったので、大人だなぁとやけに心に残っている。今年の秋がきて、あの頃の母と全く同じ気持ち。秋が一生続いてほしい。あと子どもからの何気ない問いかけ、ずっと覚えられる可能性があるので気が抜けない。

・本づくりに向けて、引き続き自宅から事務所へ本を移す。東京時代に携わった雑誌を開く。2ページにどれだけ時間をかけていたかわからない。

・少し前からはじまったほぼ日の古田大輔さん回。2024年の日本が2016年の欧米。ファクトチェックセンターものすごく良い。

https://www.1101.com/n/s/daisuke_furuta/2025-09-27.html

2025/09/28 日記

・子どもたちを妻と義妹が連れ出してくれたので、午前中は写真の現像とサニースポットのオープンハウス告知。

・昼はともくんとの打ち合わせも兼ねて、行ったことがなかった山小屋ラーメン本店へ。食後はbalena coffeeにも行く。カヌレが値上がりしていた気がする。長澤さんのカヌレは、バレーナを目指していたそうだが、もうだいぶ近いというか見分けがつかない。

・ともくんがひとりで作業している現場へ。できれば一緒に作業をする予定だったのだが、2025年下半期がかなり重なってしまったので見学だけ。

・夕食は、義母のまりさんがカレーをつくってくれていた。さくたろうは、最初は食欲がなかったようだが、「カレーを食べてみたい」といいだしおもむろに食べはじめた。子供用に辛さをとりのぞいていなので、やはり辛かったようだが、その勢いでほかのものもすべて完食。男にはこういうところがある。

・その前に「風呂に入る前に片付けよう」とふたりに提案し、役割を割り振る。「片付けよう」とだけいうと「いやだ」となるのだが、これをこうして、と詳しく指示を出すと、5歳も3歳も動き出す。5歳にいたっていは、いちどスイッチが入ると「もっと片付けさせろ」といわんばかりにすべてを片付けだす。このあたりは、もう大人と全く同じかもしれない。

・おそらくカフェラテの効用で22時以降も目が冴えてしまい、今後の予定を考えたりノートと向き合う。あいまで、現像した写真をストーリーズやツイッターにあげる。ツイッター眺めてみても刺激的でないところが、なんとなく居心地がいい。

2025/09/27 日記

・チクスキにも広告をのせていただいた、田中整形外科のファミリーフェスタへ。ふれあい動物園で長男が念願のヘビと触れ合った。モルモットも自分で膝にのせたいと積極的だった。長崎市科学館のカブトムシコーナーでもそうだけど、ふれあいコーナーでは一定数「そんな触り方をしたら弱ってしまう」とよその子どもたちを見ててヒヤヒヤすることも多く、引きでみると「動物とのふれあい」自体がなんともいえない行いではある。でもあったほうがいいよなぁ。

・徹頭徹尾、家族向けの催しをやってくれる田中整形外科医院、そういえばぎっくり腰になりかけたときにお世話になっていた。

・前日に、隣のお寺さんの家が庭で魚を焼いていたのが羨ましいと長男がいうので、昼夜兼用でBBQ。気候が一生続いてほしいほどの快適さで完全なる休日を過ごした。