2013-12-16
農家みたいな編集者
“ ぼくが日々お金をいただいている「編集」や「デザイン」というお仕事は、
読者のみなさんにとっては、とてもお洒落で格好いい、特別な職業のように
思われるかもしれないですが、ぼくにとって編集のお仕事は、農家のひとが
一生懸命に作った農作物を売る。ということと同じで、
泥にまみれて泥んこになりながらも、誠実に手をかけて、
そして最後にはお客さんに喜んでもらうっていう、
そんなふつうの職業なんです。 ”
ー藤本智士(『Re:S』『のんびり』編集長)
最近、いいなー!と思った本や雑誌がだいたいこの藤本さんの仕事だって気づいて、
いろいろ読んでたらみつけた言葉。
そこまでメジャー?ではなかった雑誌『Re:S』時代からずっとこの姿勢で、曲げなかったからこそ
秋田のフリーペーパー『のんびり』や『ニッポンの嵐』の編集につながっていったのかなぁっておもいます(あくまで推測)
関連記事
Comment