・7:00ごろから最終の草刈りや、スライド調整、資料のプリントアウトなどをして、9:00から講義開始。
・中学生たちもみんなすばらしく、想像以上の1日になった。なんとかやりきることができた。「質問」をひとつのテーマにしていたけれど、息つく間もなく、生徒たちはずっと質問をしてくれて、最後の発表でも生徒同士の質問が止まらず、感心しきりだった。
・ただ、これの報酬がひとり8000円ということで、準備の負荷を考えると、10万ほどの赤字(目標時給4000円×計24時間)。paletteにお金が落ちたのは良かった。中学生たちの未来には代え難い。だがいまの自分には、金銭が伴わないと精神的にきつくなってしまうことも、発見された。何度気持ちを入れ替えても「これ全部で8000円」がチラついてしまう。最初から分かってて引き受けていても、いまの自分には余裕がなさすぎた。無事にやり遂げたあとも、家族にしいている我慢を考えると、他の人々は仕事としてこれに関われてていいな、と何度も思ってしまった。ボランディアで携わっている人も数多くいるなかで「そう思ってしまう」自分と今の状況が悔しい。
・精魂尽き果てていたけれど、子どもたちを寝かしつけたあとも頭が冴えて、なくなっていた水を汲みにいく。強めの疲労を超えると、これが本来の自分ではないか、と思えるような透き通った気持ちが湧き上がってくる。家族の役に立ちたい。本当の意味で人の役にたちたい。道中で鹿を3匹みた。車に轢かれた穴熊か狸に手を合わせる。蒸し暑い夜に、体温を失った身体と、痛みと、道路の冷たさを思う。
